“ゆいツール”…名前に込めた意味

“ゆいツール”には、単なる「道具」を超えた意味を込めました。

それは、「人と人の結びつきを生み出す道具」だったり、「社会の中にコミュニケーションや学びの機会を増やすための仕組み」だったり、「立場の違う人が、ともに学びあう教育活動そのもの」だったり。


それから、使う道具(教育教材)を手作りすることも、私たちが大切にしていることのひとつです。

開発するプログラムも、ハンズオンが特徴です。つまり、手で触れて、体を動かして、学ぶ。

そして、参加型であること。双方向(インタラクティブ)の学びとも言います。教師や講師が一方的に情報を伝える学びのスタイルではなく、問いかけられることで自分ごととして問題をとらえることができ、参加者同士が持っている情報を交換したり、違う意見を持った人の言うことに耳を傾けたりして、お互いに学びあう場を生み出すものが”ゆいツール”である、と私たちは考えています。